ユニットバスと在来工法の違いとは?
- その他
ユニットバスと在来工法の違いとは?
ユニットバスと在来工法のお風呂の違いを、費用・工期・断熱性・お手入れのしやすさから比較します。越谷市・加須市で浴室リフォームを検討している方に向けた内容です。
②【比較編】費用・工期・断熱性・メンテナンス性を徹底比較
③【選び方編】ユニットバスと在来工法はどっちがおすすめ?ライフスタイル別に解説
④【実践編】越谷・加須でお風呂リフォームをするなら|失敗しない選び方とポイント
埼玉県越谷市・加須市でリフォームをご検討中の皆さま、こんにちは。
彩の国ぽっぽリフォームです。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
お風呂リフォームを調べていると、「ユニットバス」と「在来工法」という言葉を目にすることがあります。
「どのような違いがあるの?」「ユニットバスにした方がよい?」「昔ながらのタイルのお風呂は残せる?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ユニットバスと在来工法では、浴室の作り方だけでなく、費用、工事期間、断熱性、防水性、デザインの自由度、お手入れのしやすさが異なります。
この記事では、2026年8月時点の情報を基準に、それぞれの特徴と違い、向いているご家庭、越谷市・加須市でリフォームするときの確認ポイントをわかりやすく解説します。
費用や工事日数は、浴室の広さ、建物の構造、既存部分の劣化、選ぶ設備によって変わります。掲載内容は一般的な目安としてご覧ください。
①【基本編】ユニットバスと在来工法の違いとは?それぞれの特徴をわかりやすく解説
結論:ユニットバスは工場で作られた部材を現場で組み立てる浴室で、在来工法は住宅に合わせて床・壁・天井・浴槽を現場で作る浴室です。
ユニットバスは、浴槽、床、壁、天井などを一つの空間として設計し、現場で組み立てます。「システムバス」と呼ばれることもあり、戸建て住宅やマンションで広く採用されています。
部材同士を組み合わせて浴室空間を作るため、防水性を確保しやすく、工事品質が安定しやすいことが特徴です。浴室全体の断熱性や清掃性を考えた商品も多くあります。
在来工法は、住宅の浴室スペースに合わせて、防水下地を作り、その上からタイルや石などを施工する方法です。浴槽の形や壁材、窓の位置などを比較的自由に決めやすいことが特徴です。
昔ながらの戸建て住宅に多い、床と壁がタイル張りのお風呂は、在来工法で作られている場合があります。
・ユニットバス:規格化された部材を現場で組み立てる
・在来工法:住宅の形に合わせて現場で浴室を作る
・ユニットバス:防水性や断熱性を確保しやすい
・在来工法:デザインや寸法の自由度が高い
・ユニットバス:比較的工期を短くしやすい
・在来工法:職人の技術や施工品質の影響を受けやすい
注意したいのは、「ユニットバスは狭い」「在来工法は古い」という単純な違いではないことです。
現在のユニットバスには、浴槽、壁柄、照明、収納、カウンターなど、多くの選択肢があります。在来工法にも、タイルや石、造作浴槽を使ったデザイン性の高い浴室があります。
どちらが優れているかではなく、住宅の構造、予算、希望するデザイン、将来の使いやすさに合わせて選ぶことが大切です。
②【比較編】費用・工期・断熱性・メンテナンス性を徹底比較
結論:費用や工期、断熱性、お手入れのしやすさを重視する場合は、ユニットバスが検討しやすい傾向があります。
ユニットバスは、使用する部材と施工手順がある程度決まっています。そのため、在来工法に比べると工事内容を把握しやすく、工期や費用の見通しを立てやすい場合があります。
2026年8月時点の一般的な目安では、ユニットバスからユニットバスへの交換は、商品代と標準的な工事を含めて70万円台から150万円前後まで幅があります。
在来浴室からユニットバスへ変更する場合は、タイルや床の解体、土間コンクリート、給排水調整、入口まわりの補修などが必要になり、100万円を超えるケースも少なくありません。
在来工法で浴室を作り直す場合は、使用する浴槽、タイル、石材、防水工事、造作内容によって費用が大きく変わります。仕様によってはユニットバスより高額になる可能性があります。
工期は、ユニットバスからユニットバスへの交換で数日から1週間程度、在来浴室からユニットバスへの変更では1週間前後から、それ以上かかることがあります。
在来工法は、防水下地やタイル工事、乾燥期間などが必要になるため、2週間以上かかる場合もあります。
・費用:ユニットバスは見通しを立てやすい
・工期:ユニットバスの方が短くなりやすい
・断熱性:ユニットバスは浴槽・床・壁の断熱仕様を選びやすい
・防水性:ユニットバスは一体構造で水漏れリスクを抑えやすい
・デザイン:在来工法の方が自由度が高い
・清掃性:ユニットバスは掃除しやすい商品が多い
・部分補修:在来工法は状態により部分補修できる場合がある
断熱性にも違いがあります。ユニットバスには、保温性を高めた浴槽、断熱材を使用した床や壁、冷たさを感じにくい床などを選べる商品があります。
在来浴室は、断熱材が不足していたり、タイルが冷えたりすることで、冬に寒さを感じやすい場合があります。ただし、在来工法でも、床・壁・天井に適切な断熱工事を行うことで寒さを軽減できる可能性があります。
メンテナンスでは、ユニットバスは目地が少なく、床や壁を掃除しやすい傾向があります。在来工法はタイル目地やコーキング部分が多く、カビやひび割れの点検が必要です。
タイルのひび割れや浴室外への水漏れがある場合は、表面だけでなく、下地や土台が傷んでいる可能性があります。早めに現地調査を依頼しましょう。
③【選び方編】ユニットバスと在来工法はどっちがおすすめ?ライフスタイル別に解説
結論:掃除のしやすさ、断熱性、工期を重視する方にはユニットバス、寸法やデザインへ強いこだわりがある方には在来工法が候補になります。
ユニットバスは、毎日の掃除を楽にしたい方に向いています。床や壁の継ぎ目が少なく、汚れが付きにくい素材や排水口を選べる商品もあります。
冬の寒さが気になる方にも、断熱仕様のユニットバスが検討しやすいでしょう。高断熱浴槽、断熱床、浴室暖房乾燥機、内窓などを組み合わせることで、浴室と脱衣所の寒さを軽減できる可能性があります。
高齢のご家族がいる場合は、入口の段差、手すり、床の滑りにくさ、浴槽のまたぎ高さを確認します。規格化されたユニットバスは、バリアフリーに配慮した商品を比較しやすいことも特徴です。
一方、浴室が特殊な形をしている住宅や、柱・梁の影響で規格サイズが入りにくい住宅では、在来工法が適している場合があります。
大きな窓を残したい、浴槽の形を自由に選びたい、タイルや天然石を使いたいなど、デザインを重視する方にも在来工法が候補になります。
・工事期間をできるだけ短くしたい
・冬の寒さを軽減したい
・掃除の負担を減らしたい
・水漏れへの不安を減らしたい
・費用の見通しを立てやすくしたい
・手すりや段差解消も検討したい
・浴室の形状が特殊で規格サイズが入りにくい
・浴槽や内装材に強いこだわりがある
・タイルや石材を使用したい
・大きな窓や独自のレイアウトを取り入れたい
・工期や費用よりデザインの自由度を重視したい
ユニットバスへ変更すると、既存の浴室より室内が少し狭く感じることがあります。浴室の内側にユニットを組み立てるため、建物の寸法をそのまますべて使えるとは限らないからです。
一方で、住宅の条件に合わせてサイズ調整できる商品もあります。現在のお風呂の広さだけで判断せず、現地調査で設置可能なサイズを確認しましょう。
「ホテルのような浴室にしたい」「掃除が楽なお風呂にしたい」など、希望する暮らしを先に整理すると、工法を選びやすくなります。
④【実践編】越谷・加須でお風呂リフォームをするなら|失敗しない選び方とポイント
結論:越谷・加須でお風呂リフォームをするなら、既存浴室の構造、寒さ、劣化状況、家族構成を確認してから工法を選びましょう。
越谷市・加須市は、夏の暑さだけでなく、冬の朝晩に冷え込みを感じる日もあります。タイル張りの在来浴室では、床や壁が冷え、脱衣所との温度差が大きくなる場合があります。
冬の寒さを改善したい場合は、浴室だけでなく、脱衣所の断熱、窓、暖房設備も確認することが大切です。浴室を新しくしても、脱衣所や窓から冷気が入ると、温度差が残る可能性があります。
現地調査では、浴室の寸法、柱や梁の位置、窓、給排水管、給湯器、土台、床下を確認します。タイルのひび割れや入口付近の床の沈みがある場合は、内部が傷んでいる可能性もあります。
見積もりでは、浴室本体の価格だけでなく、解体・撤去、給排水、電気、換気、土間、入口まわり、洗面所の内装、廃材処分まで含まれているか確認しましょう。
□ 既存浴室の解体・撤去・処分費
□ 浴室本体とオプションの内容
□ 給排水・電気・換気工事
□ 土台や下地補修が必要な場合の費用
□ 洗面所の床・壁の補修範囲
□ 工事日数と入浴できない期間
□ 商品保証と工事保証
□ 補助金申請への対応
2026年8月時点では、住宅省エネ2026キャンペーンで、高断熱浴槽、節湯水栓、浴室乾燥機などが、条件を満たした場合に補助対象となる可能性があります。
ただし、対象製品を設置するだけで必ず補助金を利用できるわけではありません。必須工事、補助額の合計、登録事業者、申請時期などの条件があります。
越谷市の令和8年度住宅・店舗改修促進補助金は、2026年8月時点で受付終了と案内されています。加須市の住宅改修等資金助成制度は、市内施工業者による工事や着工前申請などの条件があります。
自治体制度は、受付状況や予算によって利用できない場合があります。補助金を希望する場合は、契約や着工前に必ず公式情報を確認しましょう。
業者選びでは、ユニットバスだけを勧めるのではなく、住宅の状態やご希望に合わせて、在来工法を含む選択肢を説明してくれるかがポイントです。
工期の短さや見積金額だけでなく、解体後に劣化が見つかった場合の対応、追加費用の条件、施工後の保証まで比較しましょう。
□ 現在のお風呂がユニットバスか在来浴室か確認した
□ 寒さ・掃除・段差などの不満を整理した
□ 希望するデザインと機能を考えた
□ 工事中の入浴場所を考えた
□ 洗面所も一緒に直すか検討した
□ 補助金の対象になるか確認したい
□ 解体後の追加工事について説明を受けたい
▼ あわせて読みたい ▼
お風呂リフォームを検討するときは、費用や工事期間、補助金についてもあわせて確認しておくと安心です。
外部リンク
まとめ
ユニットバスは、工場で作られた部材を現場で組み立てる浴室です。防水性や断熱性を確保しやすく、比較的短期間で施工しやすい特徴があります。
在来工法は、住宅の形に合わせて浴室を作るため、寸法やデザインの自由度が高いことが特徴です。一方で、工期や費用が増えやすく、施工品質や定期的な点検も重要になります。
越谷市・加須市でお風呂リフォームを検討する場合は、冬の寒さ、浴室の劣化、掃除の負担、将来の安全性を整理して選びましょう。
費用・工事日数・補助金は、浴室の構造や商品、工事範囲、受付状況によって変わります。現地調査を受け、複数の条件を比較して決めることが大切です。





